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2025/05/18 08:09 |
Witch:NARUTO映画1感想etc
KIKIちゃんと、NARUTOの映画を見に行ってきましたv
原作(漫画)では、
サスケがツナデ様の治療により目を覚まして以来、
自分の力の成長に関して、
ナルトを見て焦りを覚えるようになり、
それによってナルトに嫉妬し、
敵意を示すようになるため、
今回の映画が、
ツナデの火影就任直後の設定ってのは、かなり無理があるんですが、
というつっこみはあるんですが、
よかったのも確かです。
まぁ、波の国編直後の設定にしとけば、
①大蛇丸を無視して、長期間里を離れてまで行うべき任務なのか
とか、
②サスケの呪印は、全く痛まないのか
とか、
③映画で、サスケとナルトが円満になってるのに、
 この後でナルトに敵意を向けるようになるのは、流れとして不自然
とかっていう、
矛盾もなかったんだけど、
新技使わせたくて、
無理矢理、ツナデの火影就任後設定にしたんだろうね。
オマケ話と本編という構成でしたが、共によかったです。
どちらも、
サスケとサクラを、
将来は絶対サスサクがカプになると見てる人にも良く、
今の原作から確実に読み取れる関係
(サクラがサスケを好きで、
 サスケがサクラに強い仲間意識を抱いているという関係)
で見てる人にも良い
という描き方でしたv
言い換えれば、
見ようと思えばいくらでもサスサクに見えるという
展開だったわけで、
サスサク派の私には、
そういう意味でも、楽しめる所が満載でした!

まずオマケ話の運動会の話。
(こっちは波の国編の後なら
 いつでも良さそうな話だったんで、
 波の国編直後と見るのが妥当でしょうね。)
ただの何気ないシーンなんですが、
トイレに行列ができてて、
そのギャラリーの中に
カブトとイタチが何気なく紛れ込んでた事に爆笑。
おかしい。
意外過ぎて笑えた。
きっと探せば、
もっと色々並んでたに違いない。
再不斬とか白がいたらどうしよう(笑)。
あと、
3マンセルチーム対抗でリレーをするんですが、
リレーの順番に爆笑。
普通、一番早い人がアンカーじゃないですか?
なのに、ナルトの班はナルトがアンカー。
何故か?
おそらく、サクラちゃんがスターター(1番)で、
彼女がサスケ君にバトンタッチしたいと思ったが故に、
サスケ君を2番目に仕組んだに違いない(笑)。
多分、スターターって1番走る距離が短いから、
それで、どのチームも女子だったんだと思う。
で、サスケはサクラに、
「サスケ君は、2番目でもいい…?」
とか聞かれて、
サクラちゃんのその質問の意図にはまるで気づかず、
「別に何でもいい。任せる。」
とか言ったんだろう
(サスケにとっては順番なんてどーでもよさそうだもんね)。
ナルトは、
「ずるいってばよサスケ!
 俺だって、サクラちゃんの次がいいってばよ!」
とか言ったんだろうが、
サクラちゃんに即却下されたか、
アンカーのが目立てるとかおだてられて、
そうなっちゃったんだろうな(笑)。
なんか、この経緯が暗に想像できて笑えました。

本編は、
「姫の持ってる鍵が、姫がいなくても使える」
「その鍵の居場所も敵が既に知ってる」
「敵自身も血統として王位継承権がある
 (=姫を王に立てて、自分が宰相になって実権をにぎったりする必要がない)」
「姫自身が好きなわけでもない」
「姫を大事に思う誰かに対するあてつけでもなさげ」
「姫を人質にとって、鍵をよこせ!とかしたわけでもない」
というわけで、
鍵だけでなく、姫ごとさらおうとする理由が
いまいちわからなかった事と、
敵がカッコ良くない&さして強くない事を除けば、
よかったと思います。
(ま、姫を手元に置いとけば、
 自分らの敵が探さずとも来てくれるし、
 姫の最悪の事態を想定して、
 鍵も持って来ると踏んでたのかもしれないが。)
えっと、ま、とにかく良かったとこはですね、
またしてもサスサクなんですが、
まず、
サクラが映画俳優の人達(私から見るに全員カッコ良くない)
に向かって、
目をハートにしてキャーキャー言ってる場面で、
サスケが不機嫌そうな顔してたとこですね。
「また、あいつは…。くだらん。」というだけの反応にも
もちろん見えるんですが、
「なんであんな奴らに…」と
微妙に嫉妬してるようにも見えるとこが良いv
そして次は、サクラに襲う敵から助けるとこ。
普通と言えば普通なんですが、
どうにもクールにキザに助けてるように見えました(笑)。
つーかー、その直後、
「しゃーんなろー!!」と言っただけで
闘気?だけで敵をふっ飛ばしたサクラに驚いた。
今回最大の謎。
新技か?(笑)
ある意味最強。(いや、最恐!?)
サスケ君、将来大変だね。
浮気したら、あれでやられるぞ(笑)。
えっと、それから、
相変わらず火遁豪火吸の術?を連発するサスケに爆笑。
煮詰まるとすぐこれなんだから、みたいな?(笑)。
サクラも、
「桜吹雪の舞!」とか工夫した技見せてて
素敵でした!
今回は、
ナルトがひたすら単独行動するために、
必然的にサスケがサクラと組んで動いてたのがまたツボ。
いやー、優秀で息の合ういいペアだわ♪
お互い上手くサポートしてた。
そしてやっぱ、
どんなに強くても、主役しかトドメはやらせてもらえない。
そのため、
サスケは、千鳥をかましたあと吹っ飛ばされて、
「あとは頼んだぜ、ナルト!」
と潔くぶっ倒れるという
予想通りの展開(笑)。
でも文句は言うなよ、サスケ。
アンタその後、
サクラちゃんに膝まくらしてもらってたんだから(笑)。
ナルトにはむしろ、
アンタの役回りのがよっぽど羨ましいだろうよ。
そして、極めつけだったのが、
ナルトが、
今回映画に出てきた女優のサインもらっとくんだった!と言ったのに対して、
サスケが
「サインなら、もらってある…」
と恥ずかしそうに言うとこ。
最初聞いたとき、
「え!?サスケ君あの女優のサイン欲しかったの!?
 実は好みだったのか!?」
と、サクラがその時思ってそうな事を思い、
意外だなと思ったんだけど、
やっぱ違ってて、
ナルトのサインを頼まれて
代わりに受け取っておいたというだけでした。
サクラちゃんはホッとしてました。
可愛いねーv
こんな具合に、
今回1番楽しめたのって、
サスサク派の人ではないかと思います。
カカシの過去、
CMで気にさせといた割に、
ほんとCMにあった程度しかなかったし、
全然因縁の対決でもなかったし、
敵、弱かったからね。
(再不斬や白のが断然強い。
 ビンゴブックに載る&血系限界なだけある。)
本編とオマケあわせて1時間半で、
ちょっと短かったから仕方ないとも言えるけど。
やっぱ、
本編だけで最低1時間半は欲しいですね。
欲を言えば、1時間45分とか2時間欲しいし。
あと、
本編に砂忍やネジとか他の下忍も出たら良かったのに
とも思ったんだけど、
我愛羅は、
ナルトでも常に勝てるレベルじゃないし、
オートガードだから、
彼が出て来たら、
皆、砂縛柩で一瞬で終わっちゃいそうだもんね(汗)。
ネジにしても、同じようなもんだよな。
敵がもっとハイレベルでなきゃ
出る意味ないよね…。
ま、でも、普通に良かったから、私は満足ですv
多分もう映画はないと思うけど、
またやるなら見に行きたいな。
(つーか、先に、ドラマCD出てるみたいだから、それ聞きたい。)

PS.
この前久々に、
いつもチェックしてる以外のサイトでも
見てみようと思って、
サスサクサイトをふらーっと見てみました。
いつも小説は、
たいていの方が、語りでない地の文が多いので見ないんですが、
今回はたまたま見てみたんですね。
そしたらそれが、過激なまでの妄想話で、
もう読んだ途端爆笑するしかありませんでした(笑)
(書いたご本人も妄想過ぎと書いてたぐらいです。)
なんか、
中忍試験前の、森で巻物を集めるときの話で、
サスケが巻物を揃えるために、
「俺と勝負しろ!」と
カブトに闘いを申し出た後を予測してみた話だったんですが、
笑えるんですよ。
いきなり、
「ただ一方的に君の条件に合わせて賭けるんじゃつまらないな。
 僕が勝ったら、サクラちゃんをもらうってのはどうだい?」
とか言うんですよ!
何がどうなるとそうなるんだ!?
だいたい、アンタ、サクラをもらってどうするんだ?
好きでもないくせに…。
こう思うのが本来のサスケだと思うんですが、
普通に
「なんだと?」
とかピクッと反応するんですよ。
「何言ってるんだ、アンタ…」とか言わないんですよ。
まぁでも、
まだ反応するまではいいんですよ、まだ。
単にカブトの挑発が感に触っただけかもしれないから。
でも、この後、
戦いを止めるサクラに対して
「大丈夫だ。俺は負けない。」
はないでしょ!?
いつからアンタはそんなキザな奴になったんだ!?
そして、書いたご本人も、
「続く…わけない(笑)」と書いている。
もうここまでいくと、
パロディじゃなくて、
私には妄想か作り話になってきてしまう(汗)。
めちゃ笑わせてもらったのは確かだが…(というか笑うしかなかった)。
KIKIちゃんも、
この話したら、
私と同じく、
お腹がよじれるほど笑ってました。(^_^;)

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2004/09/02 22:58 | ■NARUTO 原作:岸本斉史

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