尚(ショータロー)派、
尚キョ(尚×キョーコ、ショータロー×キョーコ)派視点の感想です。
蓮派、蓮キョ(蓮×キョーコ)派向けの内容ではありません。
念願のスキビ恋愛シュミレーションゲーム!
やっとお手頃価格になったので、
入手して、攻略サイト見ながら完全攻略しました!
久々に1週間弱、ゲームしまくった気がする。
尚ルートだけ見ると8割方満足だけど、
全ルートで見た場合、満足度は7割かな。
攻略の選択肢にレイノが入ってないのと、
蓮のベストエンドが、両想い&キスまでいくのに対し、
尚のベストエンドが、
両想いどころか、尚に告白すらされずじまいなのがねぇ…。
恋愛シュミレーションだからこそ、
原作で実現できない展開も見せろや!(怒)って感じ。
それに、
恋愛対象になるキャラは、
どのキャラでも同じ展開まで攻略できなきゃ、
恋愛シュミレーションにした意味がないでしょーがっ!
原作で想定外の展開見せると支障があるにしたって、
全キャラ、告白前で終わっとけばいいだけでしょ!?
蓮だけ落とせたり、
蓮にだけ、キョーコの恋愛感情が描かれるのが、
一番腹立ったわ、マジで!(怒)
しかも、
蓮ルートは、
尚もほとんど絡まないし、レイノも全く絡まないから、
蓮が好きじゃないと、ほんとにうんざりするだけ…。
かといって、
どこで尚やレイノが出るか分からないから、
攻略しないってわけにもいかないしね。
尚ルート並に、蓮ルートでも、レイノに絡んでほしかったよ。
レイノ攻略ルートがないなら、尚更ね。
モー子(奏江)は、
どのキャラ落とそうとしても絡むから、
あえて攻略ルートまで作る必要は感じなかったな。
作るんなら、
モー子を主人公にしたルートにしてほしかった。
そしたら、キョーコも飛鷹君も、声優出せるし。
それで、他のキャラに絡むことで
キョーコの恋愛や、飛鷹君の恋愛の結末変えられれば、
モー子ルートにも醍醐味があったんじゃないかと。
モー子が、
ショータローやレイノと親しくなって助言するとか、
見てみたいしね!
尚ルートは、
キョーコが尚の気持ちに気付くか、
両想いになるとこまで見せてくれるかしてたら、
文句ナシだったな。
原作者が作ったのかと思うくらい、
キャラをよく掴んだ脚本だったし!
尚との絡みは、
基本的に、
どの選択肢選んでも楽しめるのがいい!
蓮限定!って選択肢でなければ、
尚が悲しい態度をとることもないし、
バッドエンディングになっても、代わりにレイノと絡めるし♪
尚ルートは、
エンディングだけ見るなら、
ノーマルエンディングの方が、
ベストエンディングより良かったな。
なんか、ノーマルエンディングの方が、
尚が内面をさらけ出して、
告白に近いこと言ってるように感じたし。
特に、
【プロモ撮影前夜(尚の部屋水浸し後~)】
【プロモ持参時のスポンサーとの面会~帰りの新幹線に乗る前まで】
【打ち上げ~ラストまで】
のやりとりは、
ノーマルのがぐっと来た…!
ただ、
「お前は彼女なんかじゃねぇ。
彼女なんてのはいくらでも代わりを作れるが、お前の代わりはいねぇ。」
って台詞は、
意味合い的にはぐっと来るんだけど、
恋愛を軽視する言葉にもとれちゃうから、
他の言葉のが良かったかな。
「そうだな。お前は、彼女なんて言葉じゃくくれない。」とかね。
ベストエンディングももちろん良かったけど、
シチェーションが二人の部分が増えるぐらいで、
行動や言動へのハードルは、
ノーマルエンディングより下がってた。
まぁ、
ベストエンディングも、
【スポンサーへの直談判決定後~スポンサー本社に着くまでの尚の態度】
【尚がキョーコの部屋で入浴】
【プロモで共演】
【プロモ持参後の、帰りの新幹線乗るまでの会話】
【二人だけの打ち上げ】等、
美味しい部分は、たくさんあったけどね。
私的には、
プロモ撮影前夜~(尚の部屋水浸し後~)の展開は、
基本ノーマルエンディングで、
【打ち上げ(食事)】、【プロモの内容】、【プロモ持参後の、帰りの新幹線乗るまでの会話】
だけ、
ベストエンディングのに差し替えたバージョンが、
一番自分好みになるかなー♪
ゲームの作りは、
7割くらいは満足だったけど、
①「効果音や映像・キャラの心の声のみで表わさないために、
状況描写が増えて小説チックになってる」
②「キャラの絵を、胴体まで含めて1つの絵としてないために、
絵によって、ものすごく不自然になってる」
③「台詞と表情の組み合わせがずれてる」
④「表情だけが異なるはずが、絵が崩れているせいで、違うキャラに見える。
(特に、尚のアップや、敦賀さん。違和感を超えて、気持ち悪い…。)」
の4点は、
出す前に改善できた気がして、なんだかもったいない。
オプションで一番嬉しかったのは、
好きなイラストを選択して、
ミュージッククリップ風に楽しめる機能!
欲を言うなら、
プレーヤー(主人公)の声を、出すか出さないか選べたり、
クリアデータで、
もっと小分けにしたシーンごとに見直せたり、
尚やレイノのプロモが見えたりすると、
もっとよかった♪
キャラごとに、
ベスト、グッド、バッド、
3種類ずつエンディングがある作りだったけど、
RPGでもないし、
告白するかしないか選べるタイプでもなかったから、
バッドエンディングは作らずに、
尚エンド、蓮エンド、みたいにエンディングをキャラごとに分ければ、
その分、
エンディングや話の種類を増やせたんじゃないかなー。
アンジェリークみたいに、
新要素を加えた改訂版を出してほしいよ!
歌は、
尚の歌については声優ソングになるので、
声優ソングだなぁ~って感じの、
ちょっと冴えない感じのだろうなーって思ってましたが、
思ったよりは良かったんじゃないかな。
少なくとも、アニメのprisonerよりは良かった。
尚が歌で1位をとってる設定なだけに、
prisoner聞いた時は、
「こんなんで1位とれないだろ…」って思ったし。
あれは、曲が良くなかったよね。
宮野君は、歌手レベルじゃないにしても、
声優の中じゃ上手い部類だから、
彼の声を活かせる歌に作ってやれば、
もっといい歌にできたと思う。
今回のゲームでは、
レイノとのデュエットもあったから、
2曲歌ってたけど、
私的にはデュエットのが良かったな。
曲調がジャニーズっぽくて(笑)。
一番良かったのは、やっぱりエンディングの『タイムマシンが欲しいよ』。
歌ってる人は知らないけど、上手いし、いい曲!
歌詞が、
「側にいたのに、違う男に彼女をとられる。
過去のある時点では、自分のが勝ち目があった。」って内容で、
切なくて泣ける!
お願いだから、
原作が終わった時に、
この歌が尚視点になってませんよーに!
できることなら、蓮視点になってますよーに!
『タイムマシンが欲しいよ』ゴールデンボンバー 歌詞↓
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=kt0649
尚(ショータロー)派、
尚キョ(尚×キョーコ、ショータロー×キョーコ)派視点の感想です。
蓮派、蓮キョ(蓮×キョーコ)派向けの内容ではありません。
連載開始当初から読んでいて、
元々は、
目当てのキャラとか特になかったんだけど、
アニメのショータロー役の
宮野くん(デスノのライト、ガンダムООの主人公etc)の演技がツボにはまり、
完全にショータロー(尚)に入れ込んじゃいました(笑)。
宮野くんが今まで演じた役では、一番好きだな。
スキビは、
アニメ化決まってキャスト見た時は、
なんかイメージと合わないなぁって思って、
あんまり期待してなかったんだよね。
実際にアニメ化したの見た時も、
演出が銀魂みたいにすごいわけじゃないから、
漫画で見たときほど面白いって感じなかったし。
声も、そんなにイメージと合ってるとは思わなかった。
正直、最初は、
違和感なかったのって、
小西さん(BLEACHの檜佐木くんの声優さん)が演じてる、
敦賀さんぐらいだったし。
何より、特殊な収録の仕方なのか、
台詞の聞こえ方(音声の効果)が他のアニメと違ってて、
これが気になってしょうがなかった。
見てるうちに多少は慣れたけど、それでもやっぱり気になる。
アニメは、一応見続けてるって感覚だったんだけど、
坊(例のニワトリの着ぐるみ)でショータローと共演した話から、
ショータローやキョーコの演技・演出で
笑えるところがかなり出てきて、
その結果、見事にはまっちゃったって感じ(苦笑)。
今になって、
前、敦賀さんに抵抗なかった理由を考えると、
声優のせいだろうなぁって気がする。
ドラマCDでは、
演じてたの、
成田剣さん(殺生丸の声優さん)だったから。
そりゃ、殺生丸ファンの私にはたまらないって…(苦笑)。
しかも、
ドラマCDでは、
ショータローの声聞いたことなかったしね。
ネットで、ドラマCDのショータロー役調べてみたら、
神奈さん(NARUTOのカブトの声優さん)って書いてあったから、
ドラマCDだけだったら、
ショータローにははまれなかっただろうね。
比較対照が成田さんじゃ、
どうしても成田さんに意識がいっちゃうしねぇ(苦笑)。
ショータローに意識が行き出したのは、
姉ちゃんの影響もあるかもなぁ。
散々、ショータローを布教されたので。
まぁ、元々、
不器用でひねくてて、
傍から見て感情表現が分かりやすいキャラ
(一見複雑でも、トータル的には単純な奴)にはまりやすいから、
ショータローの方が、自分のツボだったってことだね。
ショータローは、沖神(銀魂)の沖田くんぽくて可愛い♪
改めて読み返してみても、
キョーコはショータローを好きだとしか思えないよー。
なんか、
キョーコはショータローに酷いことされたって言ってるけど、
状況見る限り、
キョーコが言うほど酷いことしたとは思えないし。
だってさ、
今の時代で、中学生の時に、
同い年の男に
「上京するから一緒に来ないか?」って言われて、
何の疑問も持たずに、告白って確信持てる?
普通、
どういう意味で言ってるのか疑問に感じるか、
言葉のままにしか受け取らないか、
どっちかでしょ。
逆に、上京後にも、
好きだって面と向って言われたり、
付き合おうって言われたり、
キスされたりしてないのに、
付き合ってるって確信が持てる方が疑問…。
当然だけど、
明確に彼女って立場じゃなかったら、
一緒に住んでても、
同棲じゃなく、同居にしかならないじゃん?
しかもそれが、
物心ついた頃から一緒にいた&同居してた相手となれば、
明確な告白がない以上、
家族として同居してるってことにしかならないし…。
ショータローが、キョーコと同居してる最中に、
キョーコ以外の女と付き合ってたかは分からないけど、
仮に付き合ってたとしても、
彼女じゃないなら、
文句言える立場じゃないしねぇ。
ショータローに問題があったとすれば、
「あいつはただの家政婦だ」っていう発言と、
まともな話し合いもせずに、出て行ったことだよね。
自分から誘っての上京・同居だったことを考えると、
確かに、話し合いもせず出て行ったのは酷い。
家賃をショータローが全額負担し続けるんじゃないとしたら、
かなり酷い。
それに、
どういう形であれ、
かけだし時代は
キョーコの稼ぎに支えられてみたいだから、
家政婦発言は、いくら何でもあんまりだと思う。
ただ、ショータローはキョーコに対して、
稼げとか、自分の分まで働けとは、
絶対に言ってないと思うんだよね。
今まで居候させてもらってた負い目から、
恩返ししなきゃって思ってる部分も
多少はあっただろうけど、
家事も労働も、
全部、
キョーコがショータローを好きで、
力になりたいと思って、
好意でした事だと思うんだよ。
もちろん、
人間だから、
好意で与えたものであっても、
見返りも求めていたとは思う。
まぁ、キョーコのつくし方がすごかったこと考えると、
求めたほどの見返りは得られなかったかもしれないけど、
実感できる程度の見返りは、
ちゃんとあったと思うんだよね。
喜ぶ顔とか、
感謝の言葉とか、
ショータローがスターとして上り詰めてくこととか。
全くなかったんなら、
キョーコもそこまでつくしたりできなかったと思うし、
そんな長続きしなかっただろうから。
まぁ、ショータローも、
キョーコを連れてきた以上、
肩身の狭い居候って立場を考慮して、
キョーコが頑張り過ぎないよう配慮する義務があったんじゃないかなーって、
思うとこもあるんだけどね~。
ただ、上京した時の年齢と状況考えると、
そこまで気が回らなかったのも、
仕方ない気がするんだよなぁ。
ショータローはショータローで、
芸能活動の状況次第で、家を継がされるって状態だったわけだから。
それ考えると、
キョーコも、
ショータローの立場への配慮が足りなかったかもしれないし。
だから、その辺はお互い様って気もするんだよね。
何にしても、
キョーコのショータローへの気持ちは、
復讐って言ってるものの、
「認めてほしい」「受け入れてほしい」って気持ちの表れにしか見えない。
本当に憎いだけなら、
ショータローが貶められるのは嬉しいはずなのに、
一緒になって貶めるどころか、悔しがってるわけだからね。
ショータローが曲パクられたり、
汚い手を使われて負けたりするのを悔しいと感じるのは、
ショータローに好意を持っている何よりの証拠。
しかも、
我がことのように悔しがって、
思わず本人に活入れにいっちゃうくらいだから、
相当近しい存在として認識してるってことだね。
ショータローとキョーコの関係は、
例えるなら、
少年漫画の典型的なライバルによく似てる。
ほら、よくさ、
口では嫌いだとか敵だとか言いながら、
いざ主人公が負けると、
「あいつを見くびるな!あいつの実力はそんなもんじゃない!」
とか言って、
主人公のフォローする奴いるじゃん?
『サイバーフォーミュラ』のランドルとか、
『ドラゴンボール』のベジータみたいな。
要は、
なんだかんだ言いつつ、
誰よりも相手のこと認めてるんだよね(笑)。
まあ、キョーコはプライド高いから、
ランドルやベジータと一緒で、
「正攻法で勝たなきゃ、勝ちとは思えない。」
っていうのもあるとは思う。
でも、
単なる勝負の次元の話じゃないので、
勝ったら気が済むってことはないと思うんだよね。
キョーコは、
「振った事を後悔させること」
「いい女だと認めさせること」
「自ら土下座して謝らせること」辺りの事ができたら、
勝ちだと思ってるんだろうけど、
本人も自覚できない、
心の奥底にある本当の望みは、
ショータローに心から愛されることだと思うから。
そもそも、
強く求めた相手でなければ、
愛されなかった事に、
怒りや憎しみは湧かないしね。
そのことを自分で認められないから、
憎しみっていう形で表れちゃってるだけなんだよね。
恋愛と家族愛って違いはあるものの、
私も愛憎劇の経験者だから、よく分かる。
そりゃ、そう簡単には認められない。
現時点で憎しみを抱いてる相手の事を、
「あなたは、本当はその人の事が好きだったんですよ。」
なんて言われたって、
実感湧くわけがないからね。
多分、
自分を苦しめて傷付けた相手に好意を持っていて、
今も愛情を求め続けてるなんて、
思いたくないからだろうね。
今もその人のせいで苦しい思いをするはめになってるのに、
そんな相手にまだ何かを期待してるなんて、
自分で自分に愕然としちゃうしね…。
まぁ、
キョーコとショータローの愛憎トラブルは、
現実での私の愛憎トラブルほど深刻なものではないので、
すぐに和解できると思う。
実際、
キョーコはショータローと会って、
本気でムカムカしたり萎縮したりはしてないからね。
むしろ、
ショータローと一緒にいる時の方が、
素の姿全開にできて、
活き活きしてるぐらいだし。
ショータローも、
キョーコと一度離れた事で、
キョーコの存在の大きさや、
キョーコが自分に必要だって事を再認識できたわけだし、
キョーコはキョーコで、
ショータローと一度決裂したおかげで、
ショータローの前で、
遠慮なく素の自分を解放できるようになったわけだし、
結果オーライなんじゃないかな。
ほんと、
愛情の一番明確な形が独占欲ってことからも、
キョーコが恋愛感情持ってるのは、
ショータローだとしか思えないんだけどな。
だって、キョーコは、
ショータロー貶めようとしてた奴に、
「あいつが初めて敗北を味わう相手も、畏怖を感じる相手も、
私でなくてはならないのよ!」
とか、
「あいつは私の獲物よ!」
とか言ってるんだよ?
この言葉の真意って、
「あいつが認める存在は、後にも先にも私だけなのよ!」
ってことでしょ?
相手によっぽどの執着がなきゃ言えないよ、こんな台詞。
しかも、
自分の身に危険が迫った時に、
「なんで、あいつに助けなんか!」って思いながらも、
真っ先に頭を過ったのがショータローだよ!?
そんな、
考える間もない無意識下で思い浮かべられる相手って、
よっぽどの存在じゃなきゃ無理じゃん?
もう決まりだろって言ってもいいぐらいの、
決定的な理由な気がする。
でも、
キョーコにとってのショータローって存在を考えれば、
当然だと思うんだよね。
キョーコが、
自分の母親に見捨てられた状況下でもやってこられたのは、
ショータローがいてくれたからじゃん?
確かに、
モテるショータローと一緒にいたがために、
女子にひがまれたり、
いじめられたりしたみたいだけど、
それでもショータローと一緒に居続けたって事実が、
どれ程ショータローが好きだったかを物語ってると思うんだよね。
要は、
ショータロー的に大したことしてなくても、
キョーコにとっては、
ショータローが側にいるだけで、癒しになってたってことじゃん?
多分、
キョーコにとっちゃ、
ショータローは、
あらゆる意味でヒーローだったんじゃないかな。
石をくれた男の子(敦賀さん)は、
あくまで憧れの世界のヒーローであって、
現実味のあるヒーローではなかったからね。
大人の敦賀さんも、
お父さんやお兄さん的な、
頼れて安心できる存在って感じで、
好意を持っているとはいえ、
憧れの人って感じだからね。
相手を憧れで見ているうちは、本当に好きとは言わないと思うし。
相手を自分の理想の枠にはめて見ちゃってるわけだからね。
そういう意味でも、
お互い等身大で見て惹かれあってるショータローとキョーコこそ、
恋愛関係に見える。
キョーコは、
ショータローに自覚がなかっただけで、
最初からショータローに愛されてたってわけだから、
それに気付いてないってのは、
ほんと切ないよねぇ。
まぁ、キョーコ的には、
素を遠慮なく見せられるようになったのは、振られてからだから、
本当の意味で認めてもらったのは、
芸能界に入ってからだけどさ。
今や本気で愛されてるっていうのに…。
ショータロー大好きな私としては、
早くショータローの想いに気付いてほしくて仕方ないよ(笑)!
だって、
あのショータローが、
キョーコの身に危険が迫った時、
芸能界での保身とか一切考えずに動いちゃったんだよ!?
応援せずにはいられないでしょ!(笑)
でも、原作での尚キョ成立は、可能性低そうなんだよね(泣)。
ショータローと敦賀さんの登場頻度が同じじゃないから…。
登場頻度や今の話の流れから行くと、
作者が敦賀さんを押してる気がするし。
でも、
「芸能活動始めた動機」「キョーコに一番影響力を持つ存在」が
ショータローであることを考えると、
恋愛の流れとしては、
敦賀さんとくっついて終わらせる方が不自然なんだよね。
たった1~2年の付き合いで、
今までの人生捧げてきたくらいの想いを、
バッサリと清算しちゃうわけだから。
恋愛のリアリティって意味で言えば、
敦賀さんとくっつけて終わらせる方が、
話の方向的には相当難しいように思う。
1~2年の想いと、
現在進行形の10年以上の想いを比較して、
前者のが明確に勝ってるって思えなきゃ、
前者(蓮)をとるって流れにはならないからねぇ。
現実でこのシチェーションだったら、
「どっちにも決められない」
「後者(尚)をとる」
ってケースのが明らかに多いだろうし…。
それに、
どんなに長くても、
キョーコが20才になる辺りで終わるだろうから、
その期間で蓮とくっつく終わり方で、
「8割の読者が納得できる結末」ってなると、
ちょっとなさそうだしねぇ…。
だから、
ショータローと敦賀さんに告白までさせて、
読者選択制って形で、
どっちともくっつけずに終わるのがベストな気がする。
作者の好みでは、
前の作品の相手役が、
敦賀さんとショータロー足して割ったような感じだから、
想像つかないんだよねー。
とにかく、頼むから、
『H2(作者:あだち充)』のヒロみたいに、
「ずっと一緒に居たのに、
自分が彼女と相手を引き合わせるきっかけになっちゃったあげく、
振られました!」
ってのは勘弁してほしい。
H2の時は、
「ヒデちゃん、これで振られたらめちゃめちゃ可哀想…」
って思いながらも、
「ヒロにはひかりとくっついてほしい」
って思いながら見てた。
H2は、状況が状況だったから、
どっちとくっついても納得できたけど、
スキビは、
くっつくなら、ショータローでないと嫌だなぁ。
敦賀さんが邪魔しなけりゃ、
最初にレイノ(ビーグル)と絡んだ時に、
ショータローがちゃんと告れたのになぁ。
24~25巻のバレンタイン話で、
再びレイノが絡んだおかげで
ショータローがめちゃめちゃ押して、
キョーコが出演したドラマのスタッフ(蓮を除く)の目の前で、
キョーコにディープキスした事件もあったんだけど、
ショータローがそれらしい態度をとらなかったせいで、
またしても、
激ニブなキョーコちゃんには、
嫌がらせとしか思われてないんだよね(涙)。
ショータローはショータローで、
「今のキスで、もうあいつの頭の中は俺のことでいっぱいだー!」って、
それだけで満足しちゃって、
悦に入っちゃってるし…(苦笑)。
お前は中学生か…!
バカで可愛いんだけど、それだけじゃ先に進めないんだよ…!
相手が激ニブなキョーコじゃな…!(涙)
もう30巻ぐらいになってることだし、
とりあえず早く恋愛関係を進めてほしい。
ショータローと蓮がどっかではち合わせちゃって、
もろに「キョーコは渡さない」宣言し合ってる所を
キョーコが立ち聞きするのが、
一番早く展開が進められる手段に思えるんだけどな。
立ち聞きしたことって、
本人から直接聞くよりも、
本音の感情に思えるものだしね。
とにかく、
尚キョ派的に最悪な展開だけは避けられますように!